雪山讃歌。ことのほか少ない「うゐのおくやま」。

今朝、出勤前にフト軒下を見れば、わずかに雪が残っていました。

例年ならば、この3月初旬であればこの100倍近い落屑の山があるはずなのに、記録的な暖冬でご覧のあり様です。

 

ちょっと前のブログでご紹介していた、お隣さんの住居が6分の仕上がり状態で、外壁の黒色が目の前に出現してもう10日余り経過しています。あまり圧迫感はないものの、目の前のたんこぶには違いありません。

 

新型コロナウイルスの対策で、小中高校は休校で、ここ大仙市の公民館を含む主要施設は軒並み休館となっているのに、お隣の横手市は休館の措置は取られなかったみたいで、練習会場の横手市女性センターは今日も開館みたいですね。よかった。

団員の皆様にはすでにお伝えした通り、横手市ボランティア芸能フェスティバルは、中止となってしまいました。残念です。

しかしながら、当合唱団は新たな目標を探しながらも、これまでの練習曲を無駄にすることなく、新年度に向かって参りますよ。

 

「いろはうた」「砂山」など、和のテイストに満ちた選曲は、昨年の良寛相聞に次ぐベストチョイスだと評判で、みやびな和音がうつくしいと思います。

話変わって、今朝のTVで、コロナウイルスの影響で学校給食がなくなり、給食向けの食材が余り、生産者を救おうとSNSで運動が起こっているそうで、目にした画面には、牛乳パックが。

そのパッケージにはなんと「良寛牛乳」と書いてあった。新潟県のものだった。

良寛様は未だに地元で愛されているんだなと思いました。

良いものは良い!日本にしかない歌や文化を末永く大切にしたいと思いました。(こま)