おとといの朝に愛用の腕時計が止まってしまい、HCの時計やさんに持って行き、電池とベルトの交換をしました。
夜になってフト見たら、また止まっていた。今日になって売場に説明に行き、電話を待った。午後に担当者から「電池を別の物と交換してみましたがダメでした。送料はかかりますがメーカー修理も手配可能ですが、如何致しますか？」と言われたので、お金をかけて治らないかもと、決断。「交換パーツ代は全額ご返金します」との事でしたので、回収した。
かれこれ２０年もの相棒にお別れする事になった。長い間ありがとうございました！現代は、何処へ行っても至る所に時計は有り、殆ど困る事はないと思いつつ、左腕に違和感は、やっぱりある。
スマホの普及で、カメラもゲーム機も時計もカーナビも、果ては銀行の通帳、キャッシュカードもあらゆるものが淘汰されてゆく。
確かに便利なスマホ。なんでもpayされちゃいます。「スマホを落としただけなのに」という映画もありましたが、ダケでは済まされない存在。
むかーし昔、時計メーカーのCITIZENが売れっ子の松田聖子ちゃんをCMに起用しようとしたが、聖子を英語表記すると、競合するメーカーの名前になるため諦めた話しは有名ですね。
SEIKO、長い間ありがとう。（こま）
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