追われてみたのはいつの日か。
先週の水曜日、フィオレンテノートが私に回ってきた。
皆さんが書いたものを読める楽しみがありますが、はてさて今日は何を書こうかと流浪の民はいつも話題に事欠くのです。
11月21日(土)は、息子の高校バレーボール新人戦応援のため雄物川体育館へ行き、午後4時からは不来方高校のステージ演奏を聞くため市民会館へと行き、この一日はダブルでキラキラした高校生の姿を拝見した。
青春真っただ中にいる彼ら彼女らがとても羨ましく思った一日でした。
コロナ禍のなかでの「音楽で元気になろうコンサート」が、無事に開催できたことにとても有り難いことだと思った。
不来方高校音楽部の演奏の素晴らしさについては、前評判を聞いていましたが、バランスの良さ、響きの良さは流石だなぁと感じました。
そして、適切な表現でないと叱られそうですが、女声(特にソプラノ)の声質にはパスタのアルデンテに似た「一本の芯」が有るように思った。
若さ故の艶と張りもあるのでしょうが、表情の相乗効果もあるのでしょう。あの声にオジサンのハートは一発でやられてしまった。
ヴィブラートの掛からないストレートなハイトーン・ロングトーンが素晴らしいーーー!
何はともあれ、じわじわと増えているコロナの現状で「こなかった高校」
にならずに済んでよかったぁ。(こま)
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