歌声と本格カレーに浸ったひと時、私達はシアワセでした。。

お彼岸中日の21日、実家を久々に尋ね亡き両親・祖父母の墓参りをしました。

むかし、皆さんに愛され過ごした日々に、あらためて感謝する気持ちになれました。

ご先祖様、ご無沙汰してしまい大変申し訳ありませんでした。

 

午後は、かねてより約束していた妻と久々のデート。

お昼は気になっていたカレー専門店へ行ってみた。

お好きなカレーが2品選べてナン(中)とご飯(小)とドリンクのセットがあり、そちらを注文。

厨房では忙しく動き回るインド人らしき2人とカウンターの女性2人。(多分ご夫婦)

お値段は少々高めでしたが、奮発したかいあって味も量も大満足でした。

店内は、カウンター席・テーブル席にインドの装飾物やポスター、それにシタールなど独特の音楽が流れていて、隠れ家ごはんを楽しむ雰囲気でした。単に辛いだけのカレーではなく、ココナッツミルクの甘い口当たりの後から辛さがしっかり追いかけてくる感じ?でしょうか。

インドかネパールか分かりませんが、私たちは!シアワセでした~。by-Candies.

ここは「花火のまち」のおススメスポット[DIYO]です。

 

程よい満腹感とタージマハル的汗をかいて、本日のメイン「夏川りみと京フィルコンサート」会場へ。

琉球の歌姫の澄み渡る美声と中規模の管弦楽の演奏に、感動しました。一曲毎に泣きました。

腕組みし寝た振りを決めていたとなりのおじさんも、実は泣いていました。私は知っています。

どうして、沖縄の旋律はあんなに人の心を揺さぶる力があるんでしょうね。フィナーレはカチャーシーの賑やかな曲で締めくくられましたが、「涙そうそう」「さとうきび畑」「花」どれもが大好きな曲、身もこころも洗われました。

食べることと、音楽を聞くことはシアワセな気持ちにしてくれますねー。

この日ばかりは、涙腺のゆるみと発汗作用のせいか、ドライアイ専用目薬は差しませんでした(笑)

いつかは誰かのディナーショーを体験してみたいものだなぁ。(こま)